planernosuke’s blog

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銀行業務検定に最短で受かる勉強方法

銀行業務検定の勉強方法

 

 

 

今回は銀行業務検定に効果的な勉強方法を紹介します

 

 

 

私は銀行業務検定3級を5つ持っています(2級は銀検嫌いなので受けたことないです)

 

 

他の資格は前の記事を見てもらえば載ってるので興味ある方は!

 

planernosuke.hatenablog.com

 

他の資格の個人的な分析も今後載せていきます

 

 

 

銀行業務検定は厄介

 

まず銀行業務検定(すなわち銀検)とは、若手銀行員がこの先昇給していくために必須な資格であり

 

 

銀行業務について難しい言葉でつらつらと書かれている試験になります

 

 

 

正直新入社員時代の1番初めに受けた時は

 

 

 

わけわからない単語多いし、

 

クソつまらないし、

 

勉強していくと初めの方を忘れているし、

 

 

凄く嫌いでした

 

 

 

ただ受けていくに従ってノウハウが蓄積され、自分なりの効果的な勉強方法が見つかりました!!

 

 

 

 

ちなみにこれは点数を取って、表彰を受けたい方は向いてない勉強方法なので悪しからず(点数が高い上位数名は個人賞として立派なメダルがきます)

 

 

あくまでも最短ルートで受かりたい方向けです

 

 

 

 

最短で銀行業務検定に受かる勉強方法

 

 

 

 

必要なものは

 

銀行業務検定試験  問題解説集!

ルーズリーフ

ペン

マーカー

付箋複数

 

要は普通のものです

 

 

 

個人的には受験対策シリーズの参考書の方はいらないと思うので

買わなくていいと思います、高いですし

 

 

 

 

今回は税務3級を例に紹介していきます

 

 

 

税務は3級は大きく分けると大まかに以下に分けられています

 

 

 

所得税(問1〜問20

相続税贈与税(問21〜問38)

法人税(問39〜問45)

その方の税金(問46〜問50)

 

そして問題解説集は大体5回分くらい載っていますよね

 

 

 

毎回、問題の大まかな括り、順番は決まっているので

 

 

これを大まかな括り毎に5回分を一気に突き進めます(仮に第136回目 〜第140回の問題解説集だとします)

 

 

例えば

第140回の問1

第139回の問1

第138回の問1

第137回の問1

第136回の問1

 

を1セットで

 

同じ要領で

 

第140回の問2

第139回の問2

第138回の問2

第137回の問2

第136回の問2

 

と進めていきます

 

 

すると、気づくでしょう

 

同じような問題出過ぎ、と

 

 

そうです、銀検は毎回出てきた同じような問題を微妙に表現を変えたりしてるだけなのです

 

 

毎回出てきた問題を一通り抑えれば

 

正直合格最低点の60点はかなりの確率でクリアできると思います

 

 

 

やっていると分かりますが

問1を4回目、5回目やるときには

 

 

難しくてよくわからなかった単語も

 

 

 

なんか見慣れた言葉に見えますし

 

 

嫌すぎて初めの方にやった内容を忘れる現象もかなり抑えることができます

 

 

しかし、この進め方だと高確率でページめくるの面倒い現象になりますので

 

 

 

付箋は複数用意してやって下さい!

 

 

 

慣れてきたら

第140回の問1〜問3

第139回の問1〜問3

第138回の問1〜問3

第137回の問1〜問3

第136回の問1〜問3

 

 

とやって下さい

 

これの方が早く進みます

 

 

 

 

進めていく中で

おそらくこれ忘れそう!

大事そう!

 

 

ってものが出てくると思うので

 

 

それをルーズリーフにメモしておきましょう

 

 

 

 

一通り一周やって

 

 

最後に直近分一回と、ルーズリーフを見直せば

 

 

 

だいたいやった記憶が何となく蘇るはずです!

 

 

 

最後に今回の勉強方法を復習します

 

ポイントは2点です

 

横貫き問題演習

 

まとまり毎に5回分を一気にやりましょう

 

 

ルーズリーフモメ

 

本当に大事そうなとこだけメモっときましょう

ほどほど大事そうな箇所で不安であれば

 

付箋でも貼っておきましょう

 

 

 

以上になります

 

 

 

皆さま頑張って下さい!!

 

 

 

本方法は1週間は余裕を持って取り組むことをおすすめします

 

 

欲くをいえば参考書だけでも1カ月前に買っておきましょう

 

心の片隅にやらないといけない気持ちが多少生まれます