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日経新聞の読み方

日経新聞の読み方

 

今回は日経新聞の読み方(私なりの)について紹介したいと思います

 

 

大学四年生の弟や、友達が最近読み始めたと聞いたことが本記事を書くきっかけです

 

 

日経新聞に興味ある方や、いまいち読み方が確立してない方は参考にしてください

 

 

 

 

 

まず日経新聞とは株式会社日本経済新聞社が発行している日本経済新聞のことで

 

 

主に経済や企業についての内容が充実しているの新聞です

 

 

就活をきっかけに大学生が読み始め、サラリーマンや経営者は読んでることが多いです

 

 

かく言う私も就活時代に面接の日は、一面だけは読むようにして

 

内定時代に日経新聞を毎日読みレポートを書く課題が出され、読むようになりました

 

 

内定を得て就職までの自由な時間にやっていた日経新聞の課題はなかなか苦手で嫌いでした

 

 

一面から丁寧に読み進めると、平気で2〜3時間かかってしまいます

 

 

1日分だけで新書1冊以上の分量があります

 

 

時間がある中で全部読むのは良いと思いますが、社会人の方は正直時間が勿体無いと思うので工夫して読むことをお勧めします

 

 

日経新聞の記事の特徴としては

タイトル、前半で概略、後半に詳細といった構成になっているので

 

正直、興味や、仕事と関係が薄い記事は前半で内容を掴み後半は流し読みで目を通すだけで良いと思います

 

私の読み方をざっくりと紹介すると

先頭から読み始め

総合面、一面、二面はしっかり読み

政治面はかなり大きく流し

経済、金融経済をしっかり読み

国際面は軽く流し

企業面を内容取捨選択し、読み分け

投資情報を軽く流し

マーケット情報はしっかり読み

それ以降は軽く流しています

 

 

平日はおおよそ40分くらい

休日は60分くらい

かけています

 

 

曜日によっても内容のボリュームが大きく違い

 

日曜、月曜は量が少なく

その他の曜日は量が多めになっているので

 

精読具合も曜日で変えています

 

 

読み始めたばかりの方は最初は時間がかかりますが

しっかり読むことをおすすめします

 

 

例えば

日銀の政策や、金融マーケットの流れも

日々の蓄積があることによって事柄の背景を理解していくようになるので

 

基本的な土台作りから意識することが大切だと思います

 

特に総合面や経済面、マーケット面は

その傾向が強いので、しっかり知識を蓄積することで読むスピードも上がっていきます

 

 

私は読み始め最初の2年くらいは読みながらマーカーをつけ、特に大事そうな記事は切り抜きしていました

 

 

これにより普通に読むよりも記憶に残すことができていたと思います

 

 

○まとめ

 

日経新聞は分量が多く、全て読むには時間がかかるので、読み方を工夫しましょう

 

基礎知識の蓄積が内容の理解をより確かなものにするので

切り抜きをすることや、わからないことを調べながら読むようにして知識を貯めていくことが大切です