宅地建物取引士(宅建)の勉強方法-概要
宅建(宅地建物取引士)の勉強方法
今回は宅建の勉強方法について書いていきます
私は2年前に一発合格をしました
その時の勉強方法、ポイントをまとめましたので参考にしてみてください
独学で勉強したのでそのあたりも参考にしてください
宅建とは
宅地建物取引士のことで国家資格です
不動産業の専任資格であり宅建を所有していることで独占的にできる業務があります
そのため不動産業では宅建が必須であったりします
また不動産は我々一般人が日々過ごす上で切っても切り話せないものであり、知っていることで自分自身の生活の知恵にもなります
他どんな業界でも会社で不動産を買う、賃貸することは間違いなく発生するので学ぶことによるプラス効果はかなり大きいです
勿論転職の際も大きな武器となりますので、メリットはかなり大きいです
勉強方法
私が使った参考書はこちら
わかって合格る宅建士シリーズ
マンガ宅建塾
TAC出版の参考書と宅建の漫画を使いました
勉強の流れ
時系列で説明していきます
宅建は試験が11月にあります
私は逆算して9か月くらい前の今頃から動き始めました
まずは全体感を掴むため
漫画で範囲や取り扱う内容をざっくりと学びました
漫画を一周して全体観を掴んだ後に
TAC出版の「わかって合格る宅建シリーズ」を使いました
漫画を読んだのは9ヶ月前でしたが
ガッツリ勉強を始めたのは大体本番半年前くらいからです
このシリーズは全部で4冊あります
・基本テキスト
・過去問題集(分野別)
・過去問12年分
・一問一答セレクト
まずは基本テキストと一問一答セレクトを使い
学習を進めました
一通り内容を学んだ後に
過去問題集と一問一答セレクトをひたすら回しました
本番一か月前くらいからは
過去問12年分を使いました
結果
本番は50点満点中40点を取ることができ
無事合格しました
勉強方法の考察
この参考書を選んで良かった理由は
暗記だけでなく内容をきちんと理解できたことです
宅建は範囲も広く全暗記では正直仕事をしながらだと厳しいです
しっかり理解することを意識しましょう
私の勉強方法では
過去問題集12年を半分くらいしかできずに本番になってしまいました
分野別の過去問題集で頻出度の高い問題を理解できていたのでなんとかなりましたが
過去問はもう少し早めに取り組んだ方が良さそうです
一問一答セレクトは本番間近の時は通勤の電車内でもやっていたので
サイズも小さく、持ち運びして使用することをお勧めします
勉強方法についてはこちらを参考にしてください
宅建は合格率も平均30%と低く、国家資格でもあるので
取得することで自分自身を高めていきましょう